【補聴器情報 奈良・木津発】補聴器最新情報〜時宝光学新聞より〜

補聴器のご自宅出張訪問専門

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おはようございます。

昨日の奈良市内は、夕方ゲリラ雨で次男の保育園迎え時、
ちょうど当たってしまいました。

(車&傘アリでしたのでなんとかセーフでしたが。。。
 常に傘の携帯は必要ですね。)

その次男から、

『 ●●ちゃんのお母さんが、
 お父さんを新聞で見たって言うてた 』

いつの新聞、なんの新聞か、気になる今日この頃です。(苦笑)

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< 時宝光学新聞、8月1日号、到着いたしました!>

補聴器だけを扱う専門誌、というのはほとんど無いのですが、
時計、宝石、メガネとならび補聴器を報じている新聞があります。

『 時報光学新聞 』 がそれです。(※月2回の発行)

前職の補聴器メーカー営業マン時代は、
会社に月2回届くこの新聞を楽しみにしていました。

取引先訪問前には、会話を円滑にするため、
この新聞を熟読してから伺ったものです。

(競合メーカーの情報も、端的に知ることが出来るので。)



最新号から主な記事をご紹介。

日本国内はもちろん、海外からも有識者を招き、
売店向けにセミナー開催するメーカー増えてます。

今号では、
『 耳鳴り治療 』の最前線をテーマに実施されたデンマークのワイデッ
クス主催のセミナーや『 乳幼児の補聴器、小児の補聴器』をテーマに
した日本のリオンのセミナーが紹介されていました。

耳鳴りについては、補聴器による音響療法に対応できる医療機関が少
ない現状で、まだまだ情報も少ない。

ワイデックスが開発したZEN(ゼン)トーンを搭載した補聴器を事例に、
その有効性を紹介する内容。

慶応大学 小川教授やこの本の監修などで著名な関谷先生などが
演者。




補聴器は高齢者だけのものではなく、当然ながら
子供さんも使用されています。

大阪で開催されたリオンのセミナーでは、小児のフィッティング処方で
あるDSLの開発に関わった先生も講演されたとか。

こういったセミナーは補聴器に関わる関係者にとって、非常に
有益な情報提供の場となるので、今後も継続してほしい所ですね。

(費用や時間など、開催に際し、かなりのご苦労されていると思います。)

■その他記事・・・
福祉用具産業の史上規模調査
※日本福祉用具・生活支援具協会調べ

コミュニケーション機器の市場規模は3340億円
(2010/2011の対比で102%の伸び)

■リオネットから新製品

レシアシリーズからエントリーモデル
『 プレシアV 』 
耳かけ12.8万円〜
耳あな16.84万円〜

デジタルのポケット型補聴器HD−21進発売
4.2万円

元々リオネットのポケット型は、業界内でも高く好評
されていましたので、こちらも楽しみですね。

一昔前、20万円近くするデジタルの箱型を販売
されていたのもリオネット。時代の変化を感じます。

■日本補聴器技能者協会が策定した
  販売店における補聴器効果の確認法


全号に引き続き、技能者協会が策定した
補聴効果の確認法レポートから解説。

※オリジナルは、こちらからもダウンロードできます。

技能者協会の皆様、無料での資料提供、ありがとうございます!

我々販売店にとって、ユーザー様の補聴効果を明示することは
必須です。(メガネで例えると、あるとき、ないとき、明確ですよね。)

我々に課せられた当然の使命として、勉強も継続して参ります。

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< 編集後記 >

昨日は、ケアマネージャーさん同席の元、
お客様宅訪問して参りました。

補聴器に関心の低いご本人様に、具体的な使用場面
(施設内での個別活動)を具体的にあげられ、使用場面を
イメージしやすいように説明されるなど、学ぶべきポイント、
多々ありました。

途中で別のお客様宅に向かわれたケアマネージャーさんのために、
当方も、『 補聴器 訪問レポート 』をお送りさせていただきました。

こういった信頼関係の構築、重要ですね。

今後も各所のケアマネさんとの連携、継続して参ります。

(Yさん、昨日はありがとうございました!)

< 満席御礼。本日開催『 個別レッスン 』 >

毎週水曜日の午前中は、

『補聴器の個別レッスン』を実施しております。

当日の販売は行わず、リラックスしてご参加できる
イベントです。

補聴器の基本を再度、学んでみませんか?

お盆を挟んで、21日にも開催しますが、
既に満席となっております。

28日(水)は現在受付中ですので、
詳細はこちらへどうぞ。

先日、『ラジオを聴いて、参加したいと思いました』と
ありがたいお声も頂戴しました。

地道に情報が広がるのって、嬉しいですね。

関わる全ての人々を、補聴器を通じて、よりハッピーに!

※動画はまもなくアップします。