その補聴器、購入されたのは、なんと隣人さん!?

ご自宅出張訪問専門(奈良・木津川)
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おはようございます。

起業準備をはじめて、早、1ヶ月が経過しようとしています。

昨日は、久々に” 人 ”と、じっくり話しました。

一人で過ごすことが慣れている私でも、(強がっている?苦笑)

やはり、

話す事がなくなると、

” バランスがおかしくなる” ような、そんな気がします。


友人に感謝感謝の2時間でした。

その後、名作映画、『 shall we dance ? 』 のキャストが久々に復活する、

こちらの映画に一人で(苦笑)レイトショーに行ってきました!



※レイトショー=20:00以降に上映される映画は、
 入場料が1200円になります。

役所広司草刈民代コンビの、白熱の演技に、脱帽でした!

忘れられないシーンが2つ。

1、役所さん臨終のシーン
2、役所さんの台詞


1、臨終シーン

演技がリアルすぎて、少し気分が悪くなりました。
(空腹状態だったせいもありますが。。。)

一般的に、”人の最後” は、きれいに描かれるシーンが多い
映画ですが、この映画、少し心の準備が必要です。

※大人になって初めて、映画見ているときに、耳を塞ぎ、
  目を閉じました。 それくら、リアルな演技です。

2、台詞

役所さんが、

人間の感覚(視覚、聴覚、触覚、味覚、臭覚=五感)のうち、
最後まで機能するのが、『 聴覚 』。

『 もし、最後を迎えてたら、
 耳元で、子守唄を歌ってほしい 』

と語るシーンは、印象的でした。

私自身、まったく意識したことなかった、五感の話ですが、

検索すると、いろいろとその理由も出てきます。

人の最後まで、機能する『 聴覚 』

そんな大事な分野にタッチしている,私の仕事に、

誇りを感じた次第です。

さて、長くなりましたが、

本日の

【 その補聴器、購入されたのはなんと隣人さん!?】。

もう、4年近く前の話になります。

私が住む、奈良の兼業店(メガネ店)で、

” 補聴器の相談会 ”を実施していた時のお話です。

その日も、朝からひっきりなしにご来店いただき、
ホッと一息ついた頃合いでした。

『 一度、補聴器を試してみたいのだけど・・・・ 』

とAさんがご来店。

『 主人も補聴器を使用していますが、ほとんどつけてません。』

『 一度、主人の補聴器をつけた事あるんですが、うるさくて・・・』

と、一般的なやり取りからスタート。

試聴のための測定、説明&試聴とはいります。

試聴した反応も、良好で、

『 これなら使えそう 』 と

その当時、出たばかりのRICタイプの補聴器にご満足いただく。

※RIC・・・補聴器本体から分離したレシーバーが耳の中に収まる
       小型の耳掛け式補聴器。

ご主人とも相談される、とのことで、
その日のやり取りが終わろうとした、その瞬間、

Aさんから、ひとこと。

『 あなた、どこかでみたことあるわよ! 』

私、
『 どこにでもある顔ですから・・・・』

『 いや、違う。失礼ですが、どちらにお住まい?』


『 ▲▲▲ですが・・・』

『やっぱり?私もそこに住んでるの。ひょっとして△△△知ってる?』

そうなんです。

この日、接客したAさんは、私の住む家の、お隣さんだったのです。。。

引っ越してきて、間もないとはいえ、覚えてなかった自身の恥ずかしさと、

これから、少し大変になるな・・

・といつもにも増して、緊張感を強くもった次第です。(苦笑)

結局、Aさんは、お隣さんという安心感も手伝って、
購入を決定されました。

お隣さんとのやり取りは、ここからが始まりです。

続きは次回に!(苦笑)

関わる全ての人々を、補聴器を通じて、よりハッピーに!