その2 補聴器、購入されたのは、なんと隣人さん！？

ご自宅出張訪問専門（奈良・木津川）
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おはようございます。

昨日は、土曜日から始まった

第64回正倉院展に行って参りました。
お目当ては、瑠璃杯。

皆さん、同じ目的ですので、すいている夕方を
狙いましたが、こんな感じでした！



1年に1回、しかも今回展示された品々に会う事は
もうないかもしれない・・・という逸品。

もう一度いきたくなる、そんな空間と時間でした。

さて、昨日からの続き。

【　補聴器を購入されたのは、なんと隣人さんでした！？　】


補聴器という商品は、見た目、同じものであっても、

使用される方のの聞き取り（お耳）の状態やご要望、

使用される環境によって全く評価が変わってくる商品
であります。

ある基準をベースに、補聴器を使用れば、十分聞こえておられる、
と、こちら側が判断しても、

ご本人が、

『　聞こえない　』と仰るケースもあります。

この隣人さんの場合、

普段から、講習や集まりにお出かけになるので、
当然ながら、求められるご要望も高い。。。

私自身が行った調整の回数も、

・お店での調整、十数回　
・自宅での調整も、数回

（本来、メーカー営業が自宅に行くことはないのですが、
　何といってもお隣さんですので・・・）

最初のうちは、

『　あってもなくても、さほど変わらない。はずしていることも多い　』

と仰っておられましたが、

最近では、外に出るときには、必ずつけて外出されておられます。

こう考えると、少しは、お役に立てているのかな？
と思いますが、

残念ながら、自宅付近でお会いするたびに、

『　満足できるレベルでない　』　と。

ご要望のポイントとしては、主に2点。

１、複数集まってお話することが多い。人数が多くなるとダメ

２、電話の聞き取りが難しい。

この隣人さんの場合、

これまでの調整の結果から考えますと、
音を（ボリューム）大きくする必要性があります。

ただ、大きくして差し上げると、

必ずといっていいほど、

『　響く　』　と仰られます。

そして、次に、

響き、を優先して調整すると、決まって

『　聞こえにくい　』　となります。

このやり取りを繰り返しているため、

なかなかご本人に満足していただける、良い結果が
生まれていない気がします。

ある程度の、慣れも必要なのですが、
本当然ながら、ご本人にとっては、耐えられない場合もあります。

この隣人さんにつきましては、

私が補聴器のご自宅訪問サービスを始めよう、
と考えるきっかけをいただいたお客様ですので、

補聴器を使ってよかった！

と感じてもらえるよう、今後も引き続き、
フォローアップをさせていただこうと考えております。本日のブログは以上です。
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