【奈良・木津発】補聴器のハウリング(耳かけ型補聴器編)

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昨日は、奈良では大きいイベントの一つ、
『 山焼き 』 が行われました。



※残念ながら、写真は撮れていないので、イメージです。
 (山焼き。花火とともに)

新しい1年がスタートして、早1ヶ月が経とうとしています。
ほんと、早いですね。


冬場は、補聴器の音がとまる、(断音する)ことが、
しばしば起こります。

内外の寒暖の差で、補聴器内部にも、結露の影響が
でることが原因で。

乾燥すると、何事もなかったかのように、
再び音が出だすことも多いです。

(当然ですが、乾燥ケースの活用は必須です。)

お店で補聴器を預かった際には、音が出てなかったのに、
メーカーに到着した時点では、正常に動作する、
こんな事もしばしばありますので、知っておいてくださいね。

本日は、

【 耳かけ式補聴器のハウリング 】 =ピーピー音の原因について。

名著であるこちらから、引用します。



耳かけ式補聴器の、ハウリングの、
おもな原因は、7つ。



1、耳栓(イヤモールド含む)の入れ方そのもがまずい。

2、耳栓(イヤモールド含む)が耳に合っていない

3、マイクチューブが、マイクからはずれている。

4、レシーバーチューブが、レシーバーからはずれている。

5、レシーバーチューブが補聴器のケースからはずれている。

6、イヤフックの割れか、フックと本体の結合部分がゆるい。
  (フックのゆるさ)
7、インサートチューブの亀裂、フックとの結合がゆるい。


上記のうち、2〜5については、メーカーに送らないと
改善しません。

ただし、安易に送るのではなく、
お店の方でも事前確認が必要です。

例えば、マイクやレシーバーの出入り口を手で押さえて、
以上があるかどうか確認するなど。

(内部ハウリング、といった言葉が使われます。)

ハウリング一つとっても、様々な原因が考えられます。

特に、補聴器ユーザーのご家族の方が、ピーピー音を
耳にすることが多いと思いますので、

参考知識として、上記を知っていただいてもよろしいかと
思います。

本日は、以上です。

<編集後記>

午前中、私が住んでいる地域で総会がありました。
新しい役員さんが発表されたのですが、

その中のお一人が、補聴器をされていました。

タイミングもズレルことなく、しっかり応対されていたので、
補聴器が活躍しているな!と思う瞬間でした。

明日は、生駒のお客様のところへ行って来ます。

<本日の動画>

両耳装用について・・・

アメリカに比べると、まだまだ日本は両耳率がすくないですね。

関わる全ての人々を、補聴器を通じて、よりハッピーに!


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