補聴器をしていない方が、言葉の聞き取りにくさを体験する方法

ご自宅出張訪問専門(奈良・木津川)
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おはようございます。

昨日は、お昼から、贅沢をしてしまいました。

なんて。

ただの、チキンカツ(笑)

開業準備中の身であるため、

お昼ごはんは、自宅でつくって食べることが
多いのですが、

昨日は、人生で初の体験、揚げ物を揚げてみました。

レシピなしの、感覚だけでつくったものの、

我ながら、十分な出来栄えでは?と、幸せ感じながら
おいしくいただきました。

ところが、

夕方、我が家にやって来た
木津の義母の一言。

「 今日は、チキン南蛮つくったの? 」

「 いや、ただのチキンカツですが。。。。」

と私。(苦笑)

補聴器と同様、スタートする前は、
レシピ(=手順マニュアル書)は必要です。


さて、本日は、

【 補聴器をしていない方が、
 言葉の聞き取りにくさを体験する方法 】

いつもとは、違った角度で、

聞こえに困る方の周囲におられる皆様の目線で、
書いてみますね。

(方法その1)

耳栓をしながら話をしてみる。

(または、音楽プレーヤーの音だけ切ってみる)


耳栓の塞ぎ具合によりますが、ほぼ密閉する状態
であれば、中度の聞こえにくさを体験できます。

外を歩くと、聞こえづらくて、不安になりますよ、きっと。

(※車や、自転車での多いところでの、体験はお避けください。)

(方法その2)

ステレオや、テレビについている、音質調整器を調整する。

老人性難聴は、(=年齢からくる聞こえにくさ。)
高い音(=高周波数)から順に聞こえにくくなります。 

具体的には、高音をカットするTONEなどの調整器が
わかりやすいです。

高い音がきこえにくくなると、ゴワゴワ、モゴモゴした
話し言葉になるので、ほんと、わかりにくいです。

上記、2つは、ご自宅でできる方法でした。

最後の1つは、補聴器の販売店で、体験できます。

(方法その3)

メーカーのソフトで体験してみる。

補聴器メーカーのソフトの中には、難聴を再現する、
シュミレーションソフトもあります。



※画面は、シーメンス社のソフトより。

『 へ!、こんなに聞こえてなかったの? 』

私自身も接客する際に、ご家族から、
よく聞くリアクションでした。

このソフト、体験したい場合は、お近くの販売店まで。

※ただし、販売店によっては、取り扱いのないお店もございます。

最初の2つの方法は、今すぐご自宅で体験できます。

相手の立場に立ってみる、を一度実践しませんか?

本日は以上です。
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