＜スタンダード編＞補聴器っていくらくらいするんですか？
ご自宅出張訪問専門（奈良・木津川）
「 補聴器ご自宅.com 」のブログヘようこそ。
（※ はじめましての方は、こちらをクリックしてくださいね！⇒ 私の自己紹介。
こんにちは。
本日は午後からの更新です。
朝から、一瞬夢かな？と思う光景に出くわしました。
それは、次男を保育園に送っていく道中のことです。
見覚えのあるロゴが 、突然、視界に入ってきました。
その光景はこちら・・・
今夜、ライブがあるそうですが、
奈良県人でありながら、全く知らなかった。
非常に、残念！
間違いなく、一時代を作ったヒーロー。
しかも、今もバリバリの現役。
こういった人物に、どんどん触れていこうと
考えている最中だけに、非常に残念でした。
もう少し、私自身のアンテナを高めなければ。
さて、本日のテーマは、
【補聴器っていくらぐらいするんですか？ スタンダード編】
これまで、入門機種、ハイグレード機種編と、
それぞれ説明してきましたが、
残るところは2つです。
本日紹介するのは、
スタンダード編。（入門編のよりも一つ上のクラス）
結論から言いますと、
私が個人的におすすめするのは、このスタンダードクラス。
その理由は、
一般的に補聴器の経験がない方でも、
順応しやすい音作りが可能だからです。
当然ながら、ハイグレード機種ほどの、
雑音制御の能力は無いものの、
騒がしい中でも気にならず、会話に集中できる
環境を作ることが可能だからです。
主な特徴を３つほど述べてみます。
その１、8チャンネル装備
前回ご紹介した、ハイグレード機種は、１６チャンネル。
（１6人の門番が雑音を見張る機能）。
このスタンダードクラスになると、
8チャンネルで雑音を制御（＝8人の門番見張る）
することになります。
門番の数が半分になるけど、
はたして本当に大丈夫？
と考える方もあると思います。
通常の、やかまし過ぎない生活環境下であれば、
周波数（低音、中音、高音、）を8分割しているだけで
問題なく使用できます。
※ご参考までに、７，８年前には、
この8分割の補聴器が最上位のクラスとして存在し、
30万円以上もしてました。
それが、今では16万円から購入できます。
その２、瞬間雑音を抑制
スタンダードクラスならではの特徴は、
瞬間的な雑音抑える機能がついていることです。
※通称、サウンドスムージング機能。
食器がカチンとぶつかる音や、
紙をくしゃくしゃにする音、
パソコンのマウスをクリックする音まで
抑えることができます。
瞬間的な雑音は、
従来の雑音抑制では抑えることのできない音です。
（その理由は、音の存在が非常に短い期間であり、
連続性を重視して、雑音制御する方法では、
対処できないからです。）
入門機種でも、雑音抑制付き補聴器が増えてきました。
しかしながら、
瞬間的な雑音は、瞬間雑音抑制機能がないと
制御することはできません。
このあたりが、ランクによる金額の差、となります。
もちろん、ある程度、積極的に生活音を
受け入れていただける方であれば、
ここまでの機能が必要がありません。
ただ、少しでも雑音が嫌とおっしゃる方であれば、
スタンダードクラスおすすめします。
その3、動き回る生活音（雑音）を追跡
補聴器は、通常、360度方向から音をいれるのが通常です。
騒がしい中で、前方の話し手に集中できるよう、
開発されたのが、後の音を抑制する機能が指向性。
それに加えて、
このスタンダードクラスは、 360度方向、前方中心モードと
自動で切り替えてくれる機能があります。
また、忘れてならないのが、
一番大きな雑音を追跡する機能も装備しています。
具体的な活用場面は、
交差点で右から左へ走る自動車や、
バイクの通過音などの抑制があげられます。
機能があっても、使い道がないと、意味ないですものね！
気になる、
スタンダードクラス補聴器のお値段
耳掛け式補聴器16万円
小型耳かけ（ＲＩＣ）17万円
耳あな式補聴器20万円
からあります。
本日の、
【 補聴器っていくらくらいするのですか？スタンダード編 】
は以上です。
毎日、機能的な説明を続けていくと、
どうでしても、読み疲れてしまいますよね！
今後も、あまり、機械的な説明にとどまらず、
要所に入れる程度で、実際の現場での活用事例中心に述べていきます。
追伸
１2月7日に広告が入ります。
奈良市、木津川市、大和郡山市向けの地域紙。
その原稿を、先程書き上げました！
もともと、広告やチラシ作成をするのが大好きなので、
ワクワクしながら入稿しました。
いよいよ始まります！
※広告なので、もちろん、当店イメージキャラクターの
こちらも登場します。
ブログランキングに参加しています。
あなたの”ポチッ”っとボタン押しが私の活力源です。
私は演歌ファンって方も
私の顔を今すぐクリック（笑）
にほんブログ村
関わる全ての人々を、補聴器を通じて、よりハッピーに！
