最近の補聴器は、お客様の本当の行動、よく知っているんですよ。。。
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こんばんは。
夜、再びの更新です。
最近はまっている本2冊。
話す、書くは、いわずもがな、何をおいても重要ですよね。
「 あれ、この字は、どっちで表記すべきだったかな?」
「 この言葉遣いは、正しかったけ?」
などなど、社会人になって、なんとなく、使っている言葉も、
実は使い方、誤りだったりします。
かたや、新聞記者向け、マニュアル
もう一方は、NHKのアナウンサー向けテキスト。
どちらも、正しい言葉の使い方をする上で、
必須の本となりそうです。
この本の目利き役は、これまで、ビジネス書を累計で、
1万冊以上呼んでいる、元アマゾンのバイヤー出身、
土井英司さん。
メルマガで読んだ瞬間、即買いでした(苦笑)
イヤー、めちゃくちゃ勉強になります。
私も、この日は、「 補聴器ご自宅.com 」の留守電を
自分の声で吹き込みました。
イントネーションや、聞こえが悪い方にも、理解してもらえるか?
の観点から、作ってみたのですが、いやはや。
意外と参考になったのは、7歳と、5歳の子供二人の意見。
声が大きすぎる、小さすぎるをはじめ、
的確な評価をくれました(笑)
また、、留守電を聞く機会がありましたら、、
じっくり、聞いてみて下さい。
本日のテーマは、
【 最近の補聴器は、お客様の行動、よく知っているんですよ。。。】
いったい何のこと???
補聴器の調整等をしていると、
お客様から、何度か聞くコメントのパターンがあります。
事例1、
購入後も、補聴器に対して、あまり、好意的でない方。
「ほとんど使っていない」とのコメント
事例2、
電池の減りが早いと、なんどかご来店いただき、
改善を求められた場合、
事例3、
逆に、遠慮しがちな、お客様。
よく聞こえる、助かっていると
必要以上におっしゃるケース
このお三方の補聴器使用状況を客観的に確認する、
魔法のツールがあったのを、ご存知ですか?
それが、コレ。
データログ機能。
※写真はシーメンス社のソフトより抜粋。
そうなんです。
アンプ機能の向上や、電流の流れ等を活用し、
詳細なデータを取ることが可能なんです。
例えば、
事例1のほとんど使っていないという方。
データを見ると、毎日3,4時間は使用されていました。
事例2のお客様。
補聴器の使用時間が通常の方の倍であること
が発覚。つまり、電源を切れていなかったのが原因。
データ上では、24時間毎日、補聴器を使い続けていると、読み取りました。
寝ている間まで、補聴器が動いていることになってしまいます。
だけれでども、夜に寝ない人はいませんよね?
補聴器が寝ているデータないとすれば、
=電源の切り忘れ、と判断できる。
事例3、の女性の場合、データを読み取ると、
毎日平均30分となっている。つまり、ほとんど使用していない。
こういった遠慮しがちなお客様には、
気にせず、正直に
「 使いにくい原因 」を述べてもらう貰うよう心がけています。
なかなか、すごい機能でしょ? このデータログ機能。
これを十分に活用できている販売店はまだまだ少ないのが実情です。
ちなみに、お求めいただきやすい機種ですと、13万円からの補聴器で、
(耳かけ式補聴器)、この機能を装備しております。
本日は、以上です。
追伸
明日は、東京行きのため、4時起きです。
セミナー受講のため、東京に行くのは、8月の速読セミナー以来。
本当に楽しみです。
まずは、明日、初日。
インターネットのお勉強、楽しんでまいります。
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