補聴器メーカー入社時にまつわるエピソード
ご自宅出張訪問専門(奈良・木津川)
「 補聴器ご自宅.com 」のブログヘようこそ。
おはようございます。
昨日は、更新を飛ばしてしまいました。(苦笑)
0時30分に帰宅したのですが、
さすがに余力が。。。(反省)
今回の、東京ツアー。
密度の濃い、東京2日間の旅が終了しました。
ネットのプロフェッショナル軍団の会合&飲み会に初参加、
(参加者100名以上)
シーメンス社での補聴器のデザイン&削り作業の実体験含む、
密度の濃い少人数限定研修と
両日ともに大満足でした。
予断ですが、
退職時に挨拶できなかった先輩や
同僚に会えて、嬉しかったです。
学んだことを、早速、本日から実践してまいります。
旅の最後の締めは、大学時代の友人と品川で再会。
こちらに行ってきました。
その後のカフェでは、
ビジネスのヒントを貰い、これも手帳に即書き込み。
異業種の人と話すと、いつも、気付きをいただきます!
(狭い発想にとどまっては、駄目ですね。)
本日は、いつもと趣向をかえて、私の思い出話を少々。
私が補聴器メーカーに入社したのは、12年前の1月。
当時の新人研修は、神奈川の工場で3ヶ月間ありました。
3月は耳の日(3月3日)があり、業界でも忙しい季節。
今から考えても、新人の研修など、
付き合っていられない位の忙しさでした。
右も左もわからず、文字通り、まさしく右往左往
していたのですが、そんな中、新人の私を相手して下さった
やさしい面々もおられました。
オーダーメイド補聴器作成のため、耳型採取の練習も、
1日に12個以上×5日間=60個以上取りました。
その採取に嫌な顔せず、付き合っていただいた方もありました。
本日の工場研修中も、そんな懐かしいメンバーが、
今現在も、元気にしているのが、何より嬉しく思いました。
(研修中に、挨拶のため抜け出し、輪を乱してしまいました、
すみません。)
そして、クライマックス。
補聴器の削り作業のとき、思い出がフラッシュバック。
入社当時、新人の私に厳しく教えていただいた、Aさん。
削り作業のガイド役がなんと、そのAさんだったのです。。。
(補聴器メーカーのスタート、補聴器販売店のスタート、
という節目に再び、教えてもらえるとは、思っても見ませんでした。)
しかも、そのAさんから、すこしだけお褒めいただきました。
『削る際の、脇をしめて削る!をちゃんと、覚えてましたね。』と。
メーカー営業マンが、現場で削る作業は、そうそうない
(メーカー作成のまま渡すのが、本来の理想)のですが、
体で覚えていたことをほめられたことが、
なんとなく嬉しかった、そんな今日の出来事でした。
帰り際に、
このブログについても、いつも見てます!といってくれる方が
おられたり、と、更なるやる気と、エネルギーをいただきました。
まずは、身の回りから、ハッピーな人を増やしていこうと、
改めて、肝に銘じました。
本日は、以上です。
関わる人々を、補聴器を通じてハッピーに!