販売店自ら、補聴器の問題点を体験してみることが大事

ご自宅出張訪問専門(奈良・木津川)
「 補聴器ご自宅.com 」のブログヘようこそ。

こんばんは。

またまた夜の更新になってしまいました。

本日も1日中デスクワークした。

毎日更新しているブログ以外に、
ホームページの充実を現在の課題としています。

ホームページ内にレポートページを設ける予定です。

住み分けとして、
ブログでは補聴器のライトな説明を、
ホームページ上のレポートでは、
機能的な詳細説明も含めた説明を、

あわせて、二本柱で実施していこうと考えてます。

本日は、まず、私のホームページに、
そのブログ形式を導入するための作業で、
かなり時間をしました。(苦笑)

ぜひ楽しみにしててください。(近日公開予定)

おかげさまでここ数日、地元の皆様との
コミュニケーションも始まり出しました。

「 いよいよ動きが出したなぁーっていう感じです。」

現在、実施中の広告もそう、
このブログやホームページもそう、
そして、まもなく出回ってく小冊子もそう、

何事もフィードバックがあると本当に嬉しいですね。

もちろん、すぐにうまくいくことばかりじゃありませんが、
反応があるということは次に向けてのヒントをいただいて
いることになりますから。

さて本日の、

【販売店自ら補聴器の問題を経験てしてみることが大事!】

ということで、先日私が受講したシーメンス社の
オーダーメード補聴器マイスター講習の話題を少し。

通常のセミナーと異なり、めったに見れない工場の見学と、
実際に触れることも難しい、現場の作業。

前回もお伝えしたとおり、うまく融合した良い内容でした。



この写真は、同じ人の耳型から、
あえて、補聴器の側(シェルと呼ばれる)のサイズを
3段階に分けて作成していたもの。

※細め、標準、太め。



(予断ですが、耳型は、退職して約2ヶ月ぶりに、私が採取。
 久々でしたが、さすがに、体が覚えてくれています。)

太めのシェルは、さすがにつけた瞬間に、
痛い圧迫感があり。
細いシェルは、装用した感じがとても楽。

装用感に加えて、どこまで音量(ボリューム)を上げたら、
ピーピー音漏れなりやすいか?

装用感と、ハウリング(=音漏れにより、ピーピーなる現象)の
バランスを、実体験で理解するコーナーした。

(これをマスター講習だけにとどまらず、これから補聴器を
勉強する人にも有意義な内容となりうるのではないか?
と感じました)

市場全体としては、耳にかけるタイプの耳かけ式補聴器の
シェアが伸びていますが、私個人としては、やはりオーダーメイド
の補聴器を身に着けていただいた方が、後々良いのではないか
なぁと言う思いがあります

(着けはずしの面や、安定感、鼓膜にしっかりと音が
 向かうメリットを考えた場合)

お様があえて選んだのならまだしも、
店のアフターケアが楽になるから、という理由だけで、
耳掛け式になっているならば、よろしくない状況ですよね。

この研修を通して、オーダーメイド補聴器の良さを再認識しました。

このあたりは、また別の機会で話をしたいと思います。

本日の、【販売店自ら、補聴器の問題点を体験してみることが大事】
は以上です。
追伸

来年早々、時を同じくして、遠く九州の地でも私と同じように
独立開業する元同僚がいます。

我々が持てるものを、少しでも多く、世の中にアウトプットし、
皆さんのハッピーに繋がっていければ、と思います。

関わる全ての人々を、補聴器を通じて、よりハッピーに!