【補聴器情報 奈良・木津発】補聴器機能は段階に応じて拡張する・
補聴器のご自宅出張訪問専門
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こんばんは。今日は夕方更新です。
※本日は、奈良市＆生駒市のお客様に訪問して参りました。
■奈良市のお客様Ａさん
補聴器の調整で伺いましたが、会話の聞き取りに関しては
＜ 言葉を聞き取る力の範囲内で ＞
申し分のない結果が出ておられたので、安心しました。
（一日平均の装用時間が14時間。以前の補聴器では外される
ことも多かったので、大きな前進と捉えていただいております。）
ただし、言葉を聞き取る力の問題で、口元の見えない電話になると、
少し厳しい状況となります。
※この日は、オートフォンと呼ばれる磁石の力を借りて、
強制的に電話聞き取りに最適な音質プログラムに自動変更
できる設定を追加設定しました。
加えて、お使いの電話機の設定で、【ゆっくりモード】にすること
が出来たので、併用することに。
長い文章になると大変なので、短めの単語の聞き取り向上を
目指しています。（次回訪問までに、積極活用を依頼しました。）
■生駒市のお客様Ｂさん
今回は、使い慣れた補聴器からのお買い替えとなりますため、
当初は、以前との違いを少なくすることから始めます。
目がご不自由なため、操作性や電池交換など、慎重に
対応する必要がございます。
（ただ、本日の確認では、貸し出し時期含めて、
すべてクリアーしていただけているので安心しました。）
従来のように、片側ずつ音量を操作する必要性がなく、
片側変更すると、無線通信でもう片側、自動設定してくれます。
（この点、喜んでいただけています。）
加えて、リモコン付きにさせていただいたのですが、
最新式のリモコンではなく、触った感覚がわかりやすい
従来のリモコンを今回の代理人役でもあるＣ様からご要望いただきました。
結果、上手に使いこなしていただけそうな印象です。
このように、最近の補聴器では、「こうなったらいいな・・・」を少しずつ
変化させていくことが、本当にやりやすくなりました。
高機能の補聴器も、必要な場面でこそ、力を発揮するので、
どこでつかうか、どこがこまるか？を常に意識しながら、
機能拡張してゆく必要があります。
くわえて、お客様の段階、スピードに合わせての説明が必須です。
サラリーマン時代、某百貨店のお手伝いに入ることもあったのですが、
売り場責任者からは、
「付いている機能については全て説明するように。」
との指示があったものの、お客様の状況を鑑みて、説明を敢えて
しなかった事がありました。
売り場担当者からは、
「なぜ、全て説明しない？」
と杓子定規に怒られる破目にあうことも。
その当時から、自分を守る為の説明ではなく、
真の意味での「顧客目線での対応」が必須、と考えていたので、
怒られても全く後悔はありませんでした。（苦笑）
※その当時、私の上司であったこちらの店主は呼び出されて
怒られる騒動に巻き込んでしまいましたが。（汗）
本日は、懐かしい過去のエピソードも併せて書いて見ました。
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＜ 業界関係者の皆様、もう申し込みお済みですか？ ＞
一昨日からご紹介している、珍しいイベントのご紹介です。
（ＩＨＳさん主催のセミナーです。）
ＩＨＳとは・・・言わば、補聴器販売店協会の海外版
ズバリ、日本も見本にしているお手本です。
今回のイベントはＩＨＳ日本支部が主催されています。
最新情報が、海外に行かずして、僅かな金額、
しかも1日で受講できるセミナー。
※2度とあるかはわかりませんので、私も参加します。
申し込みページも出来ていますので、関心のある方は、
今すぐこちらで申し込んでください。
（ブログで何度も書くくらい価値あるイベントであると感じています。）
■セミナーに登場する講師のご紹介
Ｌｅａｎｎ Ｅ．Ｐｏｌｈｉｌｌ さん
ＩＨＳにも長年従事し、フロリダ州康局補聴器スペシャリスト委員会会長
を9年間務める。プライベートではフルートを演奏する奏者でもある。
演題は、「来るべき女性補聴器スペシャリスト時代」
なんとも、ダイナミックなテーマです。
（女性の業界関係者は必須。もちろん男性陣もうかうか出来ませんね、汗）
＜編集後記＞
本日から我が家族は、長野県まで義父母と義兄家族と
小旅行に出発しました。
私はといいますと、ありがたいことに、土日ともお仕事です。
（頑張ります！）
※日曜日の午前中は、ＰＴＡのお勤めで、防災訓練の打ち合わせに
出席してから、生駒市のお客様宅へ納品です。
週末も残り1日、楽しんでまいりましょう！
＜本日の動画＞
9月28日に出演したならどっとＦＭさんの番組より。
（７８．４ＭＨｚ）
「ハスキーボイスな補聴器伝道師」のコーナー、
音声データをアップしました。
これまでで一番落ち着いていたと評判の放送は
こちらで聞けます。
ユーザーの皆様必聴、＜業界のマル秘話＞も語っています。
関係者の方、刺激あるので聞かないでくださいね（苦笑）
音声はこちらです。
関わる全ての人々を、補聴器を通じて、よりハッピーに！
