【補聴器情報 奈良・木津発】補聴器の最新情報、その１（10/15時宝光学新聞より）
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おはようございます。
（昨日の夕方から短期間での更新です。）
台風が近づいてくるというだけで、
何だか気が重くなってきますね・・・
そんな中、またまた嬉しいニュースが！
補聴器の最新情報を伝える専門紙「時宝光学新聞」10月15日号に、
当店の記事が掲載されました！（しかも、カラーで！嬉）
※9月29日に【奈良新聞社主催イベント】に出展した際の記事です。
今回は、橿原市の「奈良補聴器センター」さんとの共催でしたので、
2社が組んでの啓発、と題して取り上げていただきました。
前回掲載していただいたように、
１店舗で掲載されるのも確かに良いのですが、合同で掲載されることも、
もっと嬉しいです。
（ 同一県内の補聴器店が合同で、というのが中々ないので。 ）
今後も変わらず、有益な情報はドンドン発信して参ります。
（写真に写らなかった、シーメンス社のＫさん、すみませんでした。
※Ｋさんのコメント記事はしかり掲載されていましたので。。。）
＜時宝光学新聞とは・・・＞
補聴器だけを扱う専門誌、というのはほとんど無いのですが、
時計、宝石、メガネとならび補聴器を報じている新聞があります。
『 時報光学新聞 』 がそれです。（※月2回の発行）
前職の補聴器メーカー営業マン時代は、
会社に月2回届くこの新聞を楽しみにしていました。
取引先訪問前には、会話を円滑にするため、
この新聞を熟読してから伺ったものです。
（競合メーカーの情報も、端的に知ることが出来るので。）
今月も目白押しのトピックの中から、私の個人的な視点で
情報を紹介して参ります。
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１、第3四半期（7月〜9月）の出荷台数、僅か対前年１．９％の増加
一方、出荷金額は７．１％の伸び
第2四半期（4月〜6月）の１．６％に引き続き、伸びが鈍化しています。
台数はさほど伸びず、高単価なものが動いているという結果ですね。
個人的には、この状況は良いとは思いません。。。
「昨年と比べて、聞こえで困っている方の解決には
繋がっていない」と考えるからです。
この辺り、メーカー＆我々販売店共に、ＰＲ含めた啓蒙活動が
まだまだ不足していますね。（反省！）
※耳かけは７．６％増、耳あなは３．６％減 と対照的な結果に。
（耳かけのけん引役は、やはり、ＲＩＣ。
中でもＰＲ３１２タイプは３６％の伸び）
＜個人的見解＞ですが、
兼業店（メガネ店）での補聴器売り上げが伸びている、とも捉える
事が可能です。理由は、補聴器の応対に＜時間的成約＞がある
点を考えた場合、手離れの良いＲＩＣタイプは兼業店では非常に
好まれるからです。
２、メーカー2社がグッドデザイン賞受賞！
シーメンス社 インシオマイコン
ワイデックス社 ドリーム
シーメンス社は昨年のＣＯＯＬに引き続き、2年連続の受賞ですね。
※参考 下記写真はＣＯＯＬ（クール）
シーメンス社のインシオマイコンは、
最高スペック＆カラーで所有する喜びを
提案し、ポジティブな心理環境や継続的な使用を促すコンセプト。
一方、ワイデックス社のドリームは、技術的革新はもちろん、
ユーザーを取り巻く環境の質的向上がコンセプト、とのこと。
両機種とも、補聴器業界のトップブランドの象徴ですので、
我々販売店は、広く、お客様にその良さを伝えてゆく役割があります。
３、シーメンス社が２つのビックイベントに出展！
メガネの業界で知らない人はいないくらい有名なイベントＩＯＦＴ。
（毎年、メガネのベストドレッサー賞で有名人が選ばれる映像が
流れる、アレです。）
このイベントに、補聴器業界からはシーメンス社が出展されたようです。
（恐らく、かなりのお金かかっています。。。苦笑。
それを超越しても、トップメーカーは広くＰＲする役割、ありますね。）
また、千葉そごう＆横浜高島屋でシーメンス社のイメージ
キャラクター「荒川静香」さん出演による補聴器イベントも行われた
そうです。平日開催の為、60歳以上の方も多かったとか。
個人的には、世間的でもっとニュースになっても良い感じは
するのですが、なかなか時間が掛かりますね。
まだまだお伝えした内容はあるのですが、
本日はここまで。（次回へ続く）
＜編集後記＞
ブログでも紹介した、ドコモのタブレット「dtab」がいいです！
ＰＤＦ資料を見るために購入したのですが、
夜には、奥さんの映画鑑賞キットに早代わりしています。
そんな目的ではなかったのだが。。。（汗）
音も映像も綺麗ですね。
ただし、専門家からひと言、奥さんに提言しました。
「長時間のヘッドフォン装用は、難聴の原因に・・・」
何でもそうですが、きっちり時間を決めて行動する
ことは大事ですね。
＜本日の動画＞
アップに時間かかるので後ほど。
尻取りシリーズです。
それでは、今日も1日楽しんで参りましょう。
関わる全ての人々を、補聴器を通じて、よりハッピーに！
