【補聴器情報 大阪奈良】補聴器スタートし始め段階でのお話

補聴器ご自宅.comのブログへようこそ。

おはようございます。
 
今日の午前中は、上本町のお客様宅
訪問してきました。
 
前回、片側の補聴器が入れにくい症状あったため、
シェルと呼ばれる耳の形をした外の側を、作り直し
させていただいたのです。
 
その甲斐あって、今回はバッチリな状態でした。
(ご本人も入れやすいとのこと。)

ただ、今回、両耳装用されるのが初めてのため、
少なからず違和感、自分の声の響きは訴えておられました。

(未経験者の方は、中指で左右の耳を塞いで『あ〜』と
声を出してみると、バーチャル体験が可能です。)

先ずは2週間、調整後の補聴器で使用していただくことにして、
その後、改善がなければ、もう片側の補聴器のシェル再作を
ご提案してみようと考えています。
 
通常、こういった流れで進めてゆきますが、兼業店さんの多く
は、ここの過程に時間を取られると本業にも影響しますので、
最近ではRICと呼ばれる、小型耳掛け補聴器を勧められる事
が多いです。
(耳栓に大きな穴が開いており、こもり、響きが軽減できます。)
 
ただ、ご年配の方の中には、装用事体が難しい場合もあり、
かえって耳穴式補聴器のほうが、扱いやすい一面もあります。
 
基本的なことですが、沢山ある製品も、各人に合わせてお勧
めしないと駄目ですね。
 
余談ですが、メーカー営業マン時代に相談員として参加した
イベントでこういったことがありました。

お客様とのやり取りの過程を一切見ていないにも関わらず、
クレームを言う販売店の方があったのです。

当初の結果(=初期の操作慣れがない段階)だけを踏まえて、
『なぜこの補聴器を勧めたんですか?』と無責任に発言する
メガネ店スタッフの方。

(自分には非は無く、販売したあなたが悪いんですよ〜的な。
 苦笑。)
 
メーカー相談員がやってくる、『補聴器相談会』等で購入され
ると、このように、メーカー側と販売店側がそれぞれ考える理想
像の違いもあるため、注意が必要です。

(結果、購入後に無責任なアフターフォローを店側がする場合
 があるため)
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<編集後記>
 
『 嬉しいお客様の声、いただきました! 』


 
I さんとの出会いは、10月の橿原市での『補聴器個人レッスン』
会場でした。

娘様に当店ホームページを発見していただき、つながった出会
いです。

(※現在は橿原市での個人レッスンはお休みしていますが、
また実施したいですね)
 
『 もっと早く両耳装用していたら・・・ 』
 
この想いに、思わずジーンとしてしまいました。

でも大事なのはこれからです、I様!

引き続きご期待によう、しっかり勉強して、より良いフィッティ
ング(調整)で皆様にお返しして参りたいと思います。
 
※ホームページにも掲載させていただきました!
 
<今週のレイトショーは。。。>

またまたやってきました、新日本プロレス3D


 
1月4日東京ドームで行われた大会が3Dとなって
映画館に登場です。※長男と観に行ってきましたよ。
 
何回も見た試合なのですが、リング真ん中に立っている感覚が
病み付きになります。(笑)
後は、やはり音の迫力ですね。
通常の映画料金よりは高めですが、一見の価値ありです。
(テレビ未公開映像もありお徳!)
 
<本日の動画>
おやすみします。
 
関わる人々を、補聴器を通じてハッピーに!