【補聴器情報 大阪奈良発】補聴器の前に聴こえていないことを知る。

補聴器のご自宅出張訪問専門

(大阪・奈良・生駒・大和郡山・橿原・香芝・
桜井・大和高田・王寺・葛城・木津・精華)

おはようございます。
2日ぶりの更新ですね(汗)

昨日はPTAのお勤めで、朝から地元小学校の卒業式
行ってました。来賓の方をお出迎えすべく、学校の入り口に立つ私。

なんだか学校の職員になった錯覚に陥りますね(苦笑)

感動的な式典でしたが、一番つぼに入ったのは、
6年生の思い出エピソードを入れ込んだ卒業生の言葉。

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●●先生は雨男で、先生のおかげで遠足はいつも雨だった

●●先生の■■は面白かった(隠れたエピソード)

●●先生、廊下はちゃんと歩きます・・・(大分起こられたと推測できる)
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など行事の振りかえりだけでなく、先生との思い出話が
たくさん詰まった言葉で、新鮮で面白かったです。



毎週水曜日は近鉄奈良駅前の会議室。
今後のプランニングを考えるワークタイムを設け、その後は大阪へ。

介護関係者が集まる、情報交換会へ行ってきました。

以前からお世話になっている守口市内の施設様に、
今回のイベント、声かけていただきました。

講演者の方には、

来年以降の介護保険制度の大幅制度変更を控え、
今後取るべき道を探るお話しなど、表面的に新聞を読むだけでは
決して読み取れない部分まで、解説いただきました。

終了後には、名刺交換会もあり、補聴器をPRすべく、
何人の方とお話しさせていただきました。

そんな中、補聴器の話題であがっていたのは、
ご本人が聴こえてないことを自覚していないのが問題。。。。

いわゆる『私は聴こえているし、不自由してない』ってやつです。
(苦笑)

介護関係者の方も、施設利用者さんの聴こえの問題は把握しながら、
この後に続く部分の説明中々難しいものもある、とのことでした。

これは、私も現場を回っている中で、ご家族さんから相談される中で
も多いパターンの一つです。

いかに、今の現状が、昔の『 普通 』と同じでないか。
これを知っていただく必要はありますね。

例えは少し異なりますが、

横断歩道が無い道で、高齢者が無理に横断されるケース、
ご覧になったことはあるでしょうか?

(横断歩道まで遠回りしないといけないのは面倒と考えられ。
危険なので、絶対にやめて欲しいのですが。)

ご本人としては、左右の確認もして、余裕をもって横断されている
つもりなのですが、

運転する側や傍目からみていると、危うく大事故にも繋がるのでは?
と感じるケースが、たまにあります。

この『 大丈夫 』が、本当に大丈夫かは

見えていること、
(左右確認されていないかたも)

聴こえていること、
(停車中のハイブリッドカーの急な発進だと気付かないことも)

横断の為に足がついてくること

以上の3点は最低必要条件だと思います。

(※健康な方でも足がもつれる可能性はゼロではありません。)

また、たとえ入ってくる情報が正確であっても、瞬時に判断する
力も以前と比べて変化しています。

車が来る方向、スピード・距離感の判断が間違えると・・・

このように以前と比べて、体の機能面で変化が生じてくるのは
誰にでも起こり得ることです。

ご自身で『正常』と思っていても、客観的に正常と判断されない限り、
こういった危険、伴います。

自分の体と長く、仲良く付き合ってゆく。

そのひとつ、聴こえの改善のきっかけに補聴器を考えて欲しいな
・・・と最近つくづく感じます。

介護関係者とお話していて、自分自身でも感じていること
整理して書いてみました。

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<編集後記>

介護関係者の会に行く前、途中下車した大阪・北浜。



サラリーマン時代にココを歩くのが大好きで、
ちょっと足を運んでみました。(なんとなくいい雰囲気です。)

奈良も好きですが、大阪もすきですね(笑)

今日はいつもパワーを貰える先輩経営者の方とのランチ、
奈良市内のお客様宅訪問。張り切ってまいりましょう。

<本日の動画>

補聴器の機能、有効性について。
本日のテーマは、学習機能をもった補聴器

動画はこちらです。

関わる全ての人々を、補聴器を通じて、よりハッピーに!